【415回】スタートが、すでに結果ってどういうこと? ラクしてうまくいくコツ 2022.06.16 ▼質問▼ リスクマネジメントのつもりでやっていることが、良くない結果を引き寄せることってあるんでしょうか? ▽回答▽ あります! 良い結果を引き寄せられるか?悪い結果を引き寄せてしまうか?って、実はスタートの時点で決まってるんです。 そもそも、リスクマネジメントって? 不確実なこと(リスク)を、「必ず起きる」と仮定して管理することです。 リスクは「回避するもの!」もしくは「できるだけ軽減するもの!」と思いがち。 でも、「移転」と「保有」という考え方もあるんですよ。 リスク移転の代表的なものが保険やアウトソーシングです。 お金を払って保険をかけておくことで、万が一に備えるわけですね。 アウトソーシングは、専門家に委託することで、事故を予防する方法です。 では保有って? 実はこれ、「そういうリスクがあるのは知ってるよ。でもなーんにもしないよ」ってこと。 リスクがあるのに何もしなくて本当にいいの? いいんです! という判断ができる場合に選ぶのが「リスクの保有」なんです。 たとえば そのリスクが発生してもたいした影響がない そのリスクに対応するほうがコストがかかる こんな場合は、「リスクに対応しないほうがマシ」。 だから、この世には「リスク保有」という選択肢があるんです。 リスクマネジメントで悪い結果を引き寄せる場合って? 出したものが返ってくる。 いわゆる鏡の法則ですね。 これこそが「スタートがすでに結果」の理由なんです。 とってもネガティブにリスクの準備&運用をすれば、ネガティブが返ってくるわけです。 とはいえ、ポジティブにリスクの準備をすることって、あまりないですよね? だから、オススメは「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」です。 これは、危機管理評論家の佐々淳行(さっさあつゆき)さんが仰っていたこと。 楽観的に準備すると、抜け漏れがあるんです。 だから、準備は悲観的に。 でも、しっかり準備したんだから、楽観的に対処していけばいいんです。 だって、そのための準備でしょう? 悲観的な準備で悲しい結果にならないの? 「悲観的に準備し」というのは、ネガティブな気持ちでやれってことじゃないんです。 最悪を想定して準備をしましょうということ。 このときに、「楽観的な対処をするための準備であり、これが自分を守ってくれる。いい未来に繋げてくれる投資なんだ」という気持ちでやればいいんです。 逆に… 「あぁなったらどうしよう…」 「あぁ、もし、こんなことが起きたら…」 と、超ネガティブにやってると、そういう結果になりがち😅 今日のラクしてうまくいくポイント 悲観的に準備して、楽観的に対処せよ by佐々淳行(さっさあつゆき) リスクマネジメントっていうのは、未来の自分への投資です。 リスクマネジメントそのものは、悪いものではありません。 だから、「困った未来をイメージしながら困った気持ちで準備」するのではなく、淡々とやっていきましょう。 そして、対処は楽観的に。 ラクしてうまくいく!ズボラさん必見!魔法の人生成功レシピも参考にしてください😊kindle読み放題にも登録しています。 PS.ハードモードから抜け出せないのは、魂がハードモードを喜んでしまっているから…オンラインサロンなら、1日たった86円で解決に近づけるのですが…→詳しくはこちら pps.メルマガを書く励みになるので、コメントや質問お待ちしてます!面白い質問はメルマガのテーマにして回答しますね↓https://formcats.com/fm/P0lEPTQwODUmZm9ybUlEPT