【482回】正しく客観視するコツとは?

金運UP

【ほぼ日刊】ラクして上手くいくメルマガ

はじめに…

「ラクしてうまくいく」とは、「何もしないでうまくいく」ということではありません。

少しでもラクな選択肢を選べる自分になって、人生をイージーモードに変える方法です。

保育園の運動会が無事終わりましたー!

去年は全体的に「あっちゃぁ…😅」な感じだったんです。

でも、今年は

「おぉぉぉぉ成長したじゃないの!!!!!」

と、思わず感激してしまうレベルに!

…まぁ、ほかの子と比較したら、今年も「あっちゃぁ…😅」なんですが…。

 

ラクしてうまくいくためには、

「過去の自分と比較する」

という作業が、とてもとても大切です。

そして、過去の自分と比較するには、正しく客観視できる必要があるのですが…

客観視が難しい理由3つ

1.見えない部分がある

これ、ジョハリの窓と呼ばれるものです。

これを見てわかる通り、自分では見えない部分があるんです。

それが

  • 他人からじゃないとわからない部分
  • 自分も他人もわからない部分

です。

こういう部分を客観視しようとしても、そもそも見えないからかなり厳しい😅

2.スルーしがち

人間、すべてのことを記憶にとめおくってできないんです。

だって、脳にとっても負荷がかかるから。

だから、嬉しいこと、当たり前に感じていることは、スルーしがち。

だから、本当は

  • できている
  • 成長している

ことまで「できていない」ことにしがち。

3.思いこみ、信念

「○○はxxに違いない」

「○○はxxであるべき」

ポジティブ・ネガティブは関係ありません。

「○○はxxに違いない」

「○○はxxであるべき」

この手の思い込みって誰もが持っているのです。

そして、それが客観視を難しくします。

だって、それが正しいって心から信じているから。

正しく客観視するコツ3つ

1.自分フィルターを自覚する

そもそも客観視とは、自分が第三者になったつもりで、出来事をとらえることです。

とはいえ、あくまでも「第三者になったつもり」です。

自分は自分でしかないため、自分フィルターを通した客観視になりがち。

だから「あくまでも、自分フィルターな客観視だよねー」という前提でいることが大切です。

そうすることで

「ひょっとしたら、違う見方もあるかも?」

という心のゆとりを残しやすくなります。

2.なりきってみる

自分以外の第三者だったら、誰でもOKです。

親でも上司でも友達でも。

3人くらい決めて、順番になりきってみましょう。

「○○さんだったら、この場合どういう対応をするかな?」

ただし、気を付けたいことがあります。

それは、あくまでも「自分からみた○○さん」にしかなれないという点です。

これを忘れていると、客観度が下がります。

3.本当の第三者に相談する

本当に客観的な意見が欲しければ、本当の第三者に相談してください。

親でも友達でも上司でも部下でもなく、まったくの他人です。

あなたの環境とは違うところにいる人がオススメ。

なぜなら、あなたの状況を全く知らないから。

だからこそ、なんの思い込みもフィルターもなく、意見をもらえます。

セルフ客観視は限界があるので、定期的にコーチングやコンサルを受けると良いですね。