【ほぼ日刊】ラクして上手くいくメルマガ
はじめに…
「ラクしてうまくいく」とは、「何もしないでうまくいく」ということではありません。
少しでもラクな選択肢を選べる自分になって、人生をイージーモードに変える方法です。
「そんなつもりじゃないのに、伝わらないんです…！」
というご相談をいただきました。
あ、最初にお断りしておきますね。
今日の内容は「無意識（潜在意識）に自分が攻撃される」というお話ではありません。
女性によくある…
感情が高ぶって泣いちゃうことってありません？
泣きたくて泣いてるわけじゃない。
でも、気持ちが高ぶって言葉よりも涙が出ちゃう。
これが悪いわけじゃないんです。
でも、「泣く」のって、心理学的には攻撃になるんです。
なぜ、攻撃になってしまうのか？
すっごくカンタンです。
子供の頃から
相手を泣かせる＝泣かせたやつが悪い
という刷り込みがされているから。
幼稚園や保育園、小学校なんかでありませんでした？
「なーかせた、なーかせた。せーんせーにいってやろー！」みたいなやつ。
アレです。
相手は自分が悪者にされたと思ってしまう
そういう刷り込みがあるので、泣いてしまうと相手は
「自分が悪者にされた！」
と思って動揺しやすいんです。
動揺した結果、余計に言葉がキツくなったり…とお互い悪循環に😅
どうすればいいのか？
泣いてしまうこと自体が悪いわけではありません。
ただ、無意識に攻撃している状態になっていることを覚えておいてください。
そして、泣いたことで相手が余計にきついことを言い出したら「あ、コイツ動揺してんだな」と思ってください。
そうすると、ちょっとだけ気持ちが落ち着きます。
そのうえで、後日「悔しくて泣いてしまいました」などと伝えれば、ギスギスせずにすむと思います。
可能なら、その場で筆談で伝えてもいいですね。
「悔しくて涙が出てしまって、今話せません。後でお時間ください！」とか。
今日のラクしてうまくいくポイント
自分が「そんなつもりはない」と思っていても、相手には攻撃になることがあります。
「泣く」意外にも、色々あります。
なので、自分がどんなときに相手とギスギスしやすかったのか？
を思い出し、書き出しておきましょう。
それだけで、人間関係をスムーズにするヒントを得やすくなりますよ。
pps.
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