【415回】スタートが、すでに結果ってどういうこと?

ラクしてうまくいくコツ

▼質問▼

リスクマネジメントのつもりでやっていることが、良くない結果を引き寄せることってあるんでしょうか?

▽回答▽

あります!

良い結果を引き寄せられるか?悪い結果を引き寄せてしまうか?って、実はスタートの時点で決まってるんです。

そもそも、リスクマネジメントって?

不確実なこと(リスク)を、「必ず起きる」と仮定して管理することです。

リスクは「回避するもの!」もしくは「できるだけ軽減するもの!」と思いがち。

でも、「移転」と「保有」という考え方もあるんですよ。

リスク移転の代表的なものが保険やアウトソーシングです。

お金を払って保険をかけておくことで、万が一に備えるわけですね。

アウトソーシングは、専門家に委託することで、事故を予防する方法です。

では保有って?

実はこれ、「そういうリスクがあるのは知ってるよ。でもなーんにもしないよ」ってこと。

リスクがあるのに何もしなくて本当にいいの?

いいんです!

という判断ができる場合に選ぶのが「リスクの保有」なんです。

たとえば

  • そのリスクが発生してもたいした影響がない
  • そのリスクに対応するほうがコストがかかる

こんな場合は、「リスクに対応しないほうがマシ」。

だから、この世には「リスク保有」という選択肢があるんです。

リスクマネジメントで悪い結果を引き寄せる場合って?

出したものが返ってくる。

いわゆる鏡の法則ですね。

これこそが「スタートがすでに結果」の理由なんです。

とってもネガティブにリスクの準備&運用をすれば、ネガティブが返ってくるわけです。

とはいえ、ポジティブにリスクの準備をすることって、あまりないですよね?

だから、オススメは「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」です。

これは、危機管理評論家の佐々淳行(さっさあつゆき)さんが仰っていたこと。

楽観的に準備すると、抜け漏れがあるんです。

だから、準備は悲観的に。

でも、しっかり準備したんだから、楽観的に対処していけばいいんです。

だって、そのための準備でしょう?

悲観的な準備で悲しい結果にならないの?

「悲観的に準備し」というのは、ネガティブな気持ちでやれってことじゃないんです。

最悪を想定して準備をしましょうということ。

このときに、「楽観的な対処をするための準備であり、これが自分を守ってくれる。いい未来に繋げてくれる投資なんだ」という気持ちでやればいいんです。

逆に…

「あぁなったらどうしよう…」

「あぁ、もし、こんなことが起きたら…」

と、超ネガティブにやってると、そういう結果になりがち😅

今日のラクしてうまくいくポイント

悲観的に準備して、楽観的に対処せよ

by佐々淳行(さっさあつゆき)

リスクマネジメントっていうのは、未来の自分への投資です。

リスクマネジメントそのものは、悪いものではありません。

だから、「困った未来をイメージしながら困った気持ちで準備」するのではなく、淡々とやっていきましょう。

そして、対処は楽観的に。

ラクしてうまくいく!

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